ユーザーガイド 23 ページ
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設置および操作ガイド
MAIN MENU < DSP < LIMITING
DSP
Speaker Presets
Array EQ
Delay
Limiting
説明 この画面では、スピーカードライバーに対する各出力チャンネルのプロテクションリミッターのパラメーターを調整することができます。
使用可能なコントロール
Limiting にアクセスするには、DSP メニューでロータリーエンコーダーダイヤルを使用して強調表示してから、これを押して選択します。
ナビゲーションソフトキー:DSP メニューに戻ります。
メニューソフトキー #5:ロータリーエンコーダーダイヤルを使用して、出力チャンネル(または出力グループ)を選択できます。
メニューソフトキー #1:ピーク電圧の値を選択できます。この値は最大電圧に相当し、過度なエクスカーションを生じさせることなくドライバーに適用で
きます。選択したパラメーターを調整するには、ロータリーエンコーダーを使用します。
メニューソフトキー #2:RMS 電圧のしきい値を選択できます。この値は、後述のアタック値およびリリース値と連動して機能します。R
MS 電圧の設定
内容は、スピーカーの長時間出力処理能力を示します。選択したパラメーターを調整するには、ロータリーエンコーダーを使用します。
メニューソフトキー #3:RMS リミッターに関連するアタックタイムをミリ秒単位で選択できます。選択したパラメーターを調整するには、ロータリーエン
コーダーを使用します。
メニューソフトキー #4:RMS リミッターに関連するリリースタイムをミリ秒単位で選択できます。選択したパラメーターを調整するには、ロータリーエン
コーダーを使用します。
オプション PEAK:0.5 ∼ 200V(0.5V 単位)(出力モードによって異なります)
RMS:0.5 ∼ 100V(0.5V 単位)(出力モードによって異なります)
ATTACK:500 ∼ 10,000 ミリ秒
RELEASE:500 ∼ 10,000 ミリ秒
注意 値は、MAIN MENU < DSP < SPEAKER PRESETS で設定したボーズスピー
カーに自動的に適用されます。
ボーズ以外のスピーカーに適切なリミッターを設定する方法については、製造元の技術仕様書をご参照ください。
詳細については、29 ページの「サードパーティ製スピーカーと共に使用する場合のリミッター機能の設定」をご参照ください。
MAIN MENU < CONFIGURE
説明 CONFIGURE メニューでは、特定のシステム設計に対して入出力信号を設定する画面にアクセスできます。
使用可能なコントロール ナビゲーションソフトキー:MAIN MENU に戻ります。
メニューソフトキー #1 ∼ 5:各カテゴリーメニューに変更します。
ロータリーエンコーダー:メニューオプションをスクロールして選択します。
オプション Output Config
Input Routing
MAIN MENU < CONFIGURE < DIGITAL INPUT RANGE
説明 4 チャンネルのモデル(PM4500、PM4250)では、拡張カードからの一連のチャンネルを入力チャンネル A ∼ D にマップできます。
使用可能なコントロール Digital Input Range にアクセスするには、CONFIGURE メニューでロータリーエンコーダーダイアルを使用して強調表示してから、これを押して選択します。
ナビゲーションソフトキー:CONFIG メニューに戻ります。
メニューソフトキー #1 および #2:アンプからアクセスするためのデジタル入力チャンネルの範囲を選択します。
オプション [1-4]、[5-8]
注意 アンプモデル PM4500 および PM4250 の入力チャンネルは、4 つのアナログチャンネルまたは 4 つのデジタルチャンネル(あるいはその両方)に制限
されます。柔軟性が増すように、デジタル拡張スロットからの 8 チャンネルの入力は、4 チャンネルの複数の PowerMatch アンプと一緒に設置し
て使用
できるように、4 チャンネルのバンクにまとめられています。
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