14 ページ ユーザーガイド
設置および操作ガイド
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アラーム出力
各 PowerMatch アンプは、ハードウェアの障害通知回路を備えています。オレンジ色の 3 ピン端子ブロック(Phoenix Contact #1976010
が付属)を使用するアラーム出力は、障害通知目的でリモートシステムモニターに外部接続を提供します。端子の割り当ては、図 7 に示
すようにコネクター上に直接印刷されています。捕捉された障害や、レポートされた障害の絞り込み方法については、33 ページの「アラー
ムログおよび障害インジケーターについて」をご参照ください。
アラーム出力コネクター図 7.
イーサネットによるシリアル
ネットワークバージョンのアンプは、イーサネットコネクターを利用して、シリアルデータをコントロールシステムや装置に送ることができ
ます。
スタンバイモードのステータスの読み取りや設定、および出力設定の読み取りにコマンドを使用できます。アンプをサードパーティ製コ
ントロールシステムとインターフェースで連結する場合、アラーム、障害イベント、および変更が発生すると、これらを障害出力状態に
送信するようにアンプの読み取りと設定を行うこともできます。
使用可能なプロトコルの一覧は、pro.Bose.com 上の PDF ドキュメント『ControlSpace Serial Control Protocol』をご覧ください。
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